いよいよ今年最後の大物釣りに挑戦

前回、鷹巣の青物、真鯛釣りは撃沈されました。
いよいよ今年最後の大物・キハダマグロに挑戦する事になりました。
まずキハダマグロについて調べてみました。
                         

海の表層を回遊。資源量が多くマグロ類中もっとも重要なもの。体長120センチから140センチまではオスメスの性比は1対1であるが、

それより成長するとオスの比率が著しく大きくなる   2メートル前後になる。

キハダマグロは関東では一向に人気がない魚なのであるが、関西ではマグロといえば本種のこと。値段が安いのでいまだに根強い人気がある

築地の大物競り場に並ぶ国産の生なら味は最高。


淡い紅色の美しい刺身。       関東でももっと食べられている バター焼き。マグロとはいっても安いので、洋食系にも使える




キハダマグロは大物になると120センチから140センチにもなるので仕掛けのハリスはフロロカーボンの10号で

道糸に直接(ヒラマサ10号)の針を結びますが私と柳氏は針結びができません。





4大結びとは『 本結び 』『 外掛け結び 』『 内掛け結び 』『 漁師結び 』の事です。                
              (1)本結び(俗名:地獄結び 英名:ネイルノット)

針の前後から、糸が全て巻き付け部の中に潜り込む事から、結束力/耐摩耗性とも最強の結びです。


              (2)外掛け結び

・ 早く、簡単に結べ、初めて覚える結び方として最適です。 ・ その為、小物釣り的イメージが強い結び方ですが、

同じ力で締め込んだ場合のチモトの結束力は内掛け結びを上回る事から、太糸を使う大物用に多用されています。


              (3)内掛け結び

・ 外掛け結びと共に、広く知られている結び方です。

・ 巻き付けた糸が端にくる為、巻き付け部が1つほどけても、結びを維持できる事から、大物対応の結びとされていますが、

太い糸では、締め込んでもチモト部まで力が伝わりにくく、チモト部の結束が甘くなりがで、スッポ抜けが起こり易いのが難点です。


              (4)漁師結び(別名:トックリ結び)

・ ナイロン6〜8号で、一度に千本以上の針を結ぶ「ハエ縄(雑縄)漁」用に、考案された結び方です。

・ わずか3回の糸操作で、3〜4秒で結べ、ハリスが途中で切れても、短いハリスにすぐ新しい針を着け足す事。

ベテランを自認される方は、覚えておくととても便利な結び方です。

・ ただし、針と糸に角度がついてしまう事、太目の糸では締めが甘くなりがちで、結びが裏側に回ってしまう事から、

一般の釣り人からは敬遠されがちです