今週は急きょ湯浅丸に変更になりました。

今週は和歌山天昇丸に再チャレンジの予定でしたが、11月18日に急きょ和歌山湯浅の湯浅丸にチャレンジする事になりました。

(釣り師)柳氏の情報によると湯浅丸は毎週良型のブリが釣れているとの事で、今年最後の大物釣りのチャンスとなり、
急きょチャレンジする事になりました。予約は日曜日の予定でしたが金曜日の段階で日曜日は悪天候の予報の為、再度土曜日に変更しました。

この変更が凶と出るか吉と出るかの運命の分かれ道となりました。





2009年 11月 21日  AM 05:30  釣船
状態 天候:晴れ  風向:東  潮:上り潮  水温:21度  波高:1〜2M 仕掛け ドウ付き ハリス3号7本針

この船はもともとアジ狙いの船で一般の人はアジを釣りますが、我々はブリ狙いで乗船料はアジ釣りと同じ料金で大変リーズナブルな料金でした。

柳氏と私は今年初めてのブリ狙いで湯浅丸は船が二隻あり我々の乗船した船は13人乗船で地獄の様な激戦となりました。

まず釣り師にとって重要な席取りから争奪戦がスタートしました。この船の釣座は早いもん順との事で我々は仮眠室を予約し

午前1時ごろ到着しました
すぐに船を捜し、竿を船に立てる為に勝手に船に乗船したところ、なんと後ろのベストポジションの場所はすでに

竿が立っていて占領されていました

スタートの時点で暗雲が立ち込め、仕方なく私と柳氏は肩を落とし船宿で仮眠をとりました。AM5時に受付し

5時半出船、約1時間でポイントに到着

13人乗船の為、隣との間隔が狭く何度もお祭り状態になりました。つり出して約1時間経過後、私にブリがヒット、

あわててリール(ON全開)で巻くも、モーターが空回りし、50メートル程ラインが走り、あわててドラグアップして

30メーター巻き上げましたが(PE3号)の道糸がぶち切れました。仕掛けのハリスは10号でしたが道糸のほうが負けました 

その後柳氏もヒットしましたが、仕掛け(ハリス8号)がぶち切られました 恐るべしブリのパワー 

その後、私と柳氏には二度とブリのヒットはありませんでした。 

帰りの船の中、波が高くなり風も強くなり、海水のシブきを浴びながら二人は無言でした。


私の釣果   アジ数匹 

柳氏 釣果  ソーダカツオ アジ数匹

翌日は定番のアジの開きとなりました