今週は釣りお休みでーす。

来週は、週末まで天気が悪いようですが和歌山加太で真鯛釣りに挑戦
加太友ヶ島真鯛の宝庫 

友ヶ島は 地ノ島、神島、沖ノ島虎島の総称であり、「友ヶ島」という島がある訳ではない。

加太沖合 友ヶ島ポイント

今回竿は(インナー30号・2.7M)・リール(ダイワ・レオプリッツ270MM)・ミチ糸PE4号

仕掛け

探検丸ビデオ



前々回にビデオでお見せした神経絞めを調べてみました。
通常、魚は死後4時間ほどで硬直します。死後硬直のあとは、熟成〜腐敗と進行していきます。これは魚肉中のアミノ酸の変化によるものです。

神経絞めを入れた魚は、鮮度を24時間持続させることが可能です。つまり神経絞めはプロの技なのです。

魚は死ぬと「死んだ」という情報が全身にいきわたります。神経絞めはまさに、その伝達する神経を破壊することで「

死んだ」という状態にならないようにします。つまり死後硬直を極端に遅らせることができるんです。釣った魚を食卓で、

鮮度の高い1ランク上の食味が味わえます。


美味しく食べるには
神経絞めした魚は氷水につけてもいいですが、そうするとせっかっく活き絞めした魚の身が硬くなってしまうので、

1−2日のうちに食べるのであれば、できれば氷の上に新聞紙などを置くいわゆる「寝氷」の状態で持ち帰るといいです。

これが一番魚を美味しく食べれます。
また、3−4日後に食べるという方は一度、氷水で冷やしてOKです。この場合は一度、脂が固まってしまうのでやはり

また脂が回るまで3−4日おいたほうがいいです。この神経絞めの味ですが・・・・まさにプリプリ食感で、

魚のだす甘みを感じると思います。サキなども身が透明でブリブリで歯ごたえを感じます。またカツオなどは・・・モチモチ!

 カツオって甘いんだ〜と思うはずです。また神経締めして食べるまで6〜12時間位経った頃が一番ベストな食べ時です。