★ 日本海・冠島に挑戦!
まずは事前準備から始まり、 今回は、(一つテンヤ・タイラバ・テンビンふかせ・完全ふかせ)の準備をしました。
一つテンヤのロッドは、シマノの(バイオインパクト225MH) リールは、シマノ(アルテグラARB・2500) 道糸(PE・0.6号)200M
ハリスは(フロロカーボン・2.5号)3M
テンビンふかせのロッドは、シマノ(海攻60号) リールは、ダイワ(レオブリッツ270MM) 道糸(メガセンサーPE3号)300M
ハリス(フロロカーボン・マダイ針12号)4.5M オモリ(テポドン60号)
完全ふかせのリールは、ダイワ(ハイパータナコン500Fe) 道糸(フロロカーボン6号)
上記、完全装備で、憧れのアングラーの聖地、日本海 冠島に挑戦しました。
★さて今回も若狭マリンプラザ会員(明石2号)の船長に、お世話になりました。
今回の完全ふかせでは、アンカーを沈め 船を固定させなければならず、アンカーに必要なロープを車に積んでいく予定でした。
ところが、若狭マリンプラザに向かう途中に、船長との会話の中で、最近物忘れが多くなったな〜と船長がつぶやいた瞬間、「あ・・・]と
叫んだのちに、「忘れた・・・・」と一言・・・・ 何を忘れたんですか?・・・と聞くと、 「アンカーのロープや]と返事があり
二人で、「えええ〜〜」と、思わず叫びました。 そうです、完全ふかせに必要な ロープを積み忘れたことがわかり、二人は落ち込みました。
やむをえず、今回の完全ふかせは、断念しました。
その後、新たに気を取り直して、初日は若狭湾 北東の県漁礁で、流し釣りに挑戦しました。
★初日 2010年5月1日(土曜日)
天候:晴れ 気温:18度 海水温度:14度 波:1M 風速2M 潮:中潮
ポイント 若狭湾北東の県漁礁
AM8:30分 出船 AM9:00分 ポイント到着
しばらくして船長が、「気分が悪くなってきた」とつぶやいたので、「どうしたんですか」と、聞くと
今日のべた凪を見て 日本海の波をあなどり、よい止めの薬を飲まなかったらしく 船酔いが込み上げてきて、釣りどころ
ではなくなりました。
船長は、それでも気力を振り絞って、釣りにチャレンジしていました。
★初日は、天候も気温もベストの状況でしたが、海水温度が低く、魚の活性が悪い状況でした。
マイ魚探には、魚影が映るのですが、くらげが多く、道糸に絡みつき、クラゲが ガイドに引っ掛かり、非常に釣りつらい
状況でした。
私は、ガシラしか釣れませんでした。 船長は45センチオーバーの、オオアジを狙っていたのですが、まったく釣れ
ず、タカノハダイや、ホウボウを釣っていました。
日本海では、いろんな魚種がつれるので、楽しみはあるけれど 狙った魚は、なかなかきませんでした。
今日は惨敗・・・・無念・・・
前回マリーナ到着後に、他の船の方に当日の釣果を聞くと 冠島の東側で85センチのブリやメジロ・大真鯛・ハマチを、ジギ
ングでヒットさせたそうで
見させてもらったところ、まるまる太ったでかいブリでした。 冠島周辺では、あんなでかいブリが釣れるのかと、驚きました。
本日の釣果
★タカノハダイ
★ガシラ
★初日は 船長がダウン 釣りは惨敗でしたが、マリーナのホテルに差し込む夕日は、すばらしくきれいでした。
★夜は船長が完全に船酔いで、グロッキーな状態なので 小浜のスーパー銭湯の 露天風呂につかり、 疲れた体を癒した後、
生ビールを注文し、二人で反省会を行いました。 食事は、マグロカツ丼ぶり定食を注文し 食べました。
このスーパー銭湯は小浜市にあるので、帰りにオバマ大統領と記念写真を撮影しました。
★さて二日目は、(ジギングのエキスパート)で船長の同級生の方と合流し、3名で出船しました。
★二日目 2010年5月2日(日曜日)
天候:晴れ 気温:20度 海水温度:13度 波:0.5M 風速1M 潮:中潮
ポイント 若狭湾北西 アングラーの聖地(冠島周辺)
★AM8:30分 出船 AM9:40分到着 約70分で、ポイント・アングラーの聖地 ・冠島に到着
見るからに、大物がいそうな海域だと思いました。
★冠島周辺には、100隻ぐらいの釣り船が、うようよしていました。
7割ぐらいがジギング船で、3割ぐらいが餌釣り船の割合でした。
中でもジギング船のエキスパート船が、アルバトロスとセピアという船だそうです。
その船を捜して、近くでジギングをすれば釣果につながるという事で、船を捜しました。 その他のポイントは、鳥の群れ
が集まって
いる場所に小魚が集まって、青物が寄ってくるところがポイントになります。 そういう場所が、沢山ありました。
周りの船を見渡すと、中には60から70センチ位の真鯛をヒットしている船もありました。
★二日目も天候はいいのですが、水温が低く、13度ぐらいしかなく魚探に魚影は映るのですが、
喰いは渋い状態です 私はテンビンふかせと一つテンヤで攻めましたが、テンビンふかせには、まったくあたりがなく
一つテンヤと鯛かぶらに集中し、攻めてみました。
初日と比べて、クラゲは県漁礁よりも少なかったですが、それでも 多少のクラゲがいました。
冠島周辺は、非常に水深が深く 100メートル前後あり一つテンヤでは、なかなか 底がとりにくく、
40メートルラインでやっとヒットしました。
テンヤ専用ロッドなので、思いっきりロッドが曲がり、道糸が0.6号 ハリスが2.5号なので
糸切れが心配で、慎重にドラグで調整しました。 充分引きが楽しめた後、約15分格闘して あがってきたのは
なんとハマチでした。
テンヤ(うたせ海老)でハマチが釣れるとは・・・・ 恐るべしテンヤロッド
★しばらくして、船長の同級生の方が、ジギングでハマチをヒット 別のポイントでは、
なんとブリに見えるぐらいのメジロをヒット
さすが船長の同級生 なかなかの腕前と お見受けいたしました。ジギングは かなり研究され、
かなりの根気が入っているとな〜と思いました。
★今回の総評として、やはり冠島周辺には大物が潜んでいる気配が感じられました。
今回の釣りで一つテンヤで魚が釣れるという実感が沸いてきました。
餌では、あたりが ありませんでしたが、鯛かぶらで、あたりがあり、バラシはしましたが、
なんとなく感じが掴めたような気がします。
今回の釣りでは、餌釣りよりも、ジギングのほうが釣果があがるのではと感じられました。
今後、一つテンヤとタイラバ・インチクも続けてやってみたいと思いました。
★二日目の釣果
★船長の同級生の方の釣果 ブリに近いメジロ(関東ではワラサ)・ハマチ
★シマノTV 一つテンヤマダイ 炎月のプロモーションビデオ
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