★先週　和歌山県・印南沖　　キハダマグロに挑戦しました

★先週　和歌山県・印南沖　　キハダマグロに挑戦しました。

★先週は約１年ぶりに和歌山県・印南沖の波浪ブイで、キハダマグロに挑戦しました。　　昨年１１月末に和歌山県・見老津沖（天昇丸）で
９５センチ１５キロオーバーのキハダマグロを、約1時間２０分かけて釣りあげました。そのときの竿は海攻（６０号）：リールはレオブリッツ
２７０ＭＭ：ミチイト（ＰＥ４号）：仕掛けは、ハリス５号の天秤流し釣り：エサ（オキアミ）　　
あの時は、マダイ狙いの釣りだったので、まさかキハダマグロが喰いつくとは　まったく創造できませんでしたが、約１時間２０分の格闘で
ふらふらになりながら、船長や周りの釣り人に協力してもらい、奇跡的に釣り上げることができました。いまだにあの時の感動が忘れられません。

★今回は、あれから約１年ぶりのキハダマグロに挑戦となりました。
今回お世話になったのは、和歌山県・印南沖・波浪ブイで、最近（キハダの大物）を釣り上げている、（せいゆう丸）に挑戦しました
今回は最初から大物狙いなので釣り竿と電動リールを船長に借りることにしました。
竿は（８０号〜３５０号カジキ用）で、リールはシマノ：電動丸４０００（道糸ＰＥ１０号）
：仕掛け　ハリス１４号：オモリ１００号　天秤ふかせ

2010年 10月 16日（土曜）　 PM 02:00　釣船：せいゆう丸
状態天候：晴れ　風向：北　潮：上り潮　水温：26度　波高：1.5Ｍ〜2Ｍ
コメント ★午前便　ハロウブイに出船！！

★釣果

今回は非常に波が高く、１．５メートルから２メートルぐらいあり、たったまま、手持ちで釣ることが非常に困難な状況でした
風も強かった為、非常に釣りづらく、波浪ブイの周りには５０隻ぐらいの釣り船が、うごめいており、ぶつかるんじゃないかと
思うほど、隣の船に接近していました。
リールは電動丸４０００で非常に大きくて重い為、置き竿で、あたりをまっていましたが釣り初めて１時間後、最初のあたりが
あり、リールをＭＡＸで巻き上げましたが巻き上げスピードが速すぎ、途中でハリスがぶち切れました。・・・無念
その２時間後、再びあたりがあり、慎重に巻き上げようとしましたが、さかなの引き込みのほうが強く、モーターが逆回転して
あわてて止めようとしましたが、止まらず１００メートルラインが出て、そのまま船の反対側にもぐられ、必死にラインを
止めようとしましたが、１４号のハリスが見事にぶちきられました　あの引きは紛れもなく、大物キハダマグロに違いありません。
その後、６０センチクラスのシイラが２匹釣れましたが、あまり好きでないので、逃がしてやりました。
このままだと今日は、ぼうずの可能性が濃くなり、あきらめかけたその時、最後にあたりがあり、慎重になりましたが
目標のキハダマグロではなく、ヨコワ（クロマグロの幼魚）でした。最後の最後に、ぼうずは、逃れられました。
同僚の柳氏はヨコワ（クロマグロの幼魚）２匹とカツオ１匹を釣り上げ、竿頭になりました。
彼にもすごいあたりが一度あり、ラインを１５０メートル引き込まれましたが、途中でぶちきられました。
今回の釣りで感じたことは、大物は釣具のパワーだけでは釣り上げるのが非常に難しいという事が再認識されました。